会長挨拶

令和3年6月2日 廣瀬 哲生(高校19回)


地球規模で広がった「新型コロナウイルス」が猛威を奮っています。人類の英知で1日でも早く終息できるよう祈念している昨今ですが、熊商同窓生の皆様には如何お過ごしでしょうか。お見舞い申し上げます。

さて、熊商同窓会もコロナ感染拡大により、学年同窓会や組織委員会、さくら会、神水会などが活動停止を余儀無くされました。同窓会は何とか定例総会開催を考えましたが、2度延期しました。3期6年の任期満了を迎えられました住永金司会長自らが、状況を鑑みて1年延期され、同窓会活動に支障を来たさないようにと頑張って頂きました。

しかし、同窓会活動を停滞させてはいけない、また若い世代に見られる同窓会離れを何とか改善したい、4年後に迎える「熊商創立130周年記念同窓会」の開催と成功に向けた諸準備などが、これからの大きな課題と目標になっています。

そうした状況の中で本年4月21日に、会議のみに絞って同窓会総会が開かれ諸議案を承認後、新年度の事業活動や予算計画を決定いたしました。役員体制はこの7年間、会長として秀れた実績を挙げられました住永金司会長の退任により、不詳私、廣瀬哲生(19回生)が皆様から推挙されました。微力ではありますが、これまでの副会長の経験を生かしながら、また同窓生の皆さんのご意見やご要望をいただきながら、同窓会の運営に取り組んで参る所存です。

何卒よろしくお願い申し上げまして就任の挨拶といたします。
コロナ禍が続きますのでご自愛専一でお過ごしください。